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アルミ鋳物メーカー、アスザック(株)アルミ事業部の部長のブログ

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へこたれそうになったとき

人は見通しが立たないことに対して、色々思いをはせます。
大抵の場合、暗く考える。ただし、結論も出ない。
嵐が通り過ぎるのをじっと待つ。

嵐は全てをなぎ倒し、押し倒していく。

人間は自分がどうしようもない力による犠牲を受け入れる力を持っている。
本人が望む望まないに関わらず、生きていかなければならない宿命を受け入れる。

何故嵐が来るのを知っていて、嵐に耐える環境を用意しないのか。

嵐の後、呆然と立ちつくすくらいなら、何かやっておけることが有ったのではないか。

たいていの人は、過去の自分の判断を悔やむ。
ただ、過去の自分が怠慢だったと反省する人は少ない。

間違っていたのは、判断ではなく怠慢な態度をとったこと。

やるべき事、やれた事を瞬時の快楽を選択して逃げ続けたこと。
本当の目的を見失い、己の所行に陶酔したこと。
受け入れる試みをしなかったこと。

へこたれそうになったとき。
それは間違いなく嵐が通り過ぎたあとでしょう。

何もかもが過ぎ去り、ぽつんと自分が取り残されるような錯覚。
一歩目はどちらに向けたら良いのか。
この手はまず何を掴めば良いのか。

まあ、そういうときはへこたれてみませんか。

へこむだけへこんだら、もう一度上を見ましょう。

嵐の前に戻れることは有りません。

壊されたものをただ見つめていても、元通りには戻りません。

ただ、上に有る空は常に高く、蒼く、あなたの上にある。

「まあ、こんなもんだ」
と私はよくつぶやきます。

それが前に進むための心構えというモノです。

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