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アルミ鋳物メーカー、アスザック(株)アルミ事業部の部長のブログ

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相変わらずの世界を片隅から語る

昨日、東京のお客様と商談をさせてきただき、長野に帰宅したのが深夜12:30。
たまたまテレビをつけたとき、BSのドキュメンタリー番組で「イスラム過激派」の特集を再放送していました。

日本人はイスラムという文化についてあまり興味が無い人が多いと思います。
まあ、かくいう私もそれほど深く知っているわけではない。

イスラム教というのはかなり細かく分派している様で、有名な「ジハード」という言葉一つとっても全く解釈が違うことで知られています。

生活文化の違いから生まれる価値観の差も有りますが、宗派によっては「女性は他人の為に生きている」などと、日本の女性が聞いたら唖然としてしまう価値観も有るようです。

まあ宗教とはそういうもので、信じている人にとっては正解であり、よその人間があまりとやかく言う必要はないとは思います。危険思想のグループなどはきちんと抑制して欲しいと思いますが。


日本でも凶悪なテロ事件を始め、宗教は大きく叩かれました。
松本の事件では、私の知人も被害を受けました。

資本主義そのものも宗教であると思うのですが、やはり多数決は多数決。
圧倒的多数を占める「関心がない」人たちが満足する物が正しい物として残っていく現実も有るわけです。

昔のヒット曲に「信じる者しか救わない、せこい神様」という歌詞が有りましたが、全くその通りで、イスラム過激派の教えの中には「地獄に行く人がいなくなってしまうと神が困るから、全員がイスラム教徒ではないのだ」というフレーズまで有るそうです。

なんとまあ。


世界は変わっている、とよく言います。

私も「会社を今まで以上に変えていくんだ」と良く部下に口にします。

変わることに価値は有りません。変わった後に価値が訪れる。
世界の何が変わっているのでしょうか。

日本人にとって畏怖とも取れる思想を、世界人口の少数ではなく、二番目に信者が多いといわれる教徒の皆様が共通認識として持っているとしたら。

そのこと自体が畏怖ではないでしょうか。

宗教が悪だとは言いません。資本主義や共産主義も又宗教であったと言えるからです。
ただ、思想にはどうしても「変わる事への心理的恐怖」が刷り込まれている者です。

「神を裏切ったら地獄に堕ちる」
「今までのやり方を変えたら、私の存在価値がなくなる」

人間はとことん自己防衛の固まりなのであり、それを巧みに利用する一部のカリスマがいて。

「人類はひとつ」
オリンピックが終了した直後から、戦争を始める大国が有る世界に、この言葉はむなしく響きます。

変化に人間は気がつきません。結果論でしか自己の行いを解析できないのが時という次元を持った宿命です。

良い方向の定義も曖昧な世の中では有りますが、そちらへ向かうことを切に願う気持ちだけは共通でいてほしいですね。

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